あとからほどける作り目

あとから糸を抜いてほどくことのできる作り目です。
これは私が独自に考えた、工房おけいるオリジナルの作り目です。
編物の本には載っていない方法ですが、すごく簡単で便利なので使ってください。

ムービーを用意しました。
windowsをお使いの方は、Realplayerなどで、Macの方はQuicktimeで見られます。
あとからほどける作り目
tukurime.mpg(約30秒、2.1MB)

==写真をクリックすると大きな写真が見られます==


作り目をする

では作り目をします。
写真ではわかりやすいように色の違う糸を使っていますが、本番ではそのまま編む糸を使って作り目していきます。
これから編む幅の倍程度の糸を引き出して、そこから作り目をしていきます。

ちなみに、あとから作り目をほどいてゴム編みなどをつけたい場合は写真のように別糸を
用意して、本番で編む糸としばります。(あとでほどくのでゆるく縛ってください)
別糸は本番で使う糸とは違う、なるべく目立つ色の糸を使いましょう。

右手に、棒針を一本もちます。
左手に糸を写真のようにかけて、中指と親指でつまみます。
右の針に糸を引っ掛けて一度ねじります。
これが一目目です。
次は二目目です。
左手の中指と親指でつまんでいる糸の下から右手に持っている針をくぐらせて
左手の人差し指にかかっている糸をひっかけます。
ひっかけるときは上から下方向へひっかけて、そのまま中指と親指でつまんでいる糸の下を くぐらせて手前に持ってきます。
これで二目目ができました。
次は3目目、3目めからは同じ事の繰り返しとなります。
まず右手に持っている針を一ひねりします。
ひねったところ。
目の根元が二回ねじられています。
そうしたら、二目目を編んだ時と同じように、中指と親指でつまんでいる糸の下を通って人差し指にかかっている 糸をひっかけて手前にもってきます。
あとは、一目作ったら一ひねり、一目作ったら一ひねり、これを必要な目数くりかえします。
必要な目数が作れたところです。
これで作り目ができました。

ちなみに、この作り目がどんなふうになるのか見たいと思いますので、アップにした写真をとりました。
ここをクリックして確認してください。

今回は輪にして編んでいきますので、この編地を3つにわけます。
写真では編地がちょっと違いますが、上で作った作り目をそのまま使って分けてくださいね。
右手に棒針を一本もって、左手には先ほど編んだ編地をもちます。
一目ずつ左の針にかかっている目を右の針に移していきます。
一目めが右の針に移ったところ
編地を3つに分けたいので、一本目の針は3分の1の部分まで目を移します。
うつしたら、別な棒針を右手にもちます。
またおなじように左の針から右の針へと目を移していきます。
これは3分の2のところまで移します。
これで編地が3つにわかれました。
端と端をくっつけて、編むときは三角の形であんでいきます。
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