フエルトは作ることができます
〜まずは基本のシートから作ってみましょう〜

<<所要時間1時間〜1時間半>>


さて、左の写真のシートを作りましょう。
このシートの上に模様を乗せたり、ほかのフエルトの模様に
このシートを使ったりします。
ほかのフエルトの模様に使うシートを作るときにはフエルト化があまり進まないように気をつけます。
用意するものは、
原毛(10〜15g)
木の棒(直径2〜3cm、長さ45〜50cm)
すのこ(市販のすのこは小さいので二つつなげたりして工夫してください)
じょうろまたはペットボトル(そこに針でいくつか穴をあける)
シャンプーまたは台所用洗剤とお湯
まず、テーブルの上にすのこを広げます。
次に原毛を4等分しましょう。
大体手で4等分に細く裂いてください。
4等分した原毛の一つ目を手にとりましょう。
左手に原毛をもちます。
そして、右手で原毛を少しずつ握って、引き出します。
左の写真のように、薄く原毛を引き出しながら繊維が同じ方向を向くように並べていきます。
まず一層目の原毛を乗せたところです。
大体四角形になるように乗せてください。
次にすのこの方向を変えます。
ちょうど90度分すのこをまわしてください。
そこに4等分した二つ目の原毛を乗せていきます。
さっきと同じ要領で、一回目に乗せた原毛と方向が直角になるように乗せていきます。
あとはこの繰り返しです。
乗せ終わったらまたすのこの方向を変えて原毛を乗せるというのを繰り返して、合計で4層になるように乗せてください。
左の写真は原毛を乗せ終わったところです。
みなさんが思ったよりふわふわと厚いものになっていると思います。
ではこれからフエルト化させていきます。
じょうろまたは穴をあけたペットボトルに熱めのお湯を入れて、シャンプーか洗剤を溶かしていれます。
これをフエルトの上にかけていきます。
このときにシャワーのようにお湯がでるようにペットボトルの穴をあけるようにしてください。
十分に洗剤液がいきわたるようにしっかりとかけてください。
洗剤液をしっかりとかけたら、棒を中心にすのこで巻いていきます。
巻き終わったら、ころころところがしてください。
まずは10回くらいころがすといいです。
転がし終わったら、いちどすのこを開いて、シートの方向を変えます。
そしてまたすのこを巻いてころがす、ころがしたら開いて方向を変える、これを繰り返します。
このシートをこのままフエルトとしてランチョンマットなどに使う場合にはしっかりとフエルト化させます。
シートを別のフエルトの模様などに使う場合にはあまりフエルト化させないように注意しましょう。
自分の使用する目的に合ったところまでフエルト化したら、洗って脱水し、干します。
このままランチョンマットなどにする場合には、アイロンできれいに仕上げましょう。
端を刺繍糸などでかがったり、模様をつけたりするとかわいいと思います。
シートを別のフエルトの模様に使う場合にはこのままで完成です。


次回は、今回作ったシートを利用して、模様をつけたランチョンマットを作ります。
図案をいろいろ考えてくださいね。


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